【開封の儀】 iPhone 13 Pro シエラブルー開封!

Apple

皆様こんにちは。

さて、1年の一番の楽しみである新型iPhoneの開封の時期がやってまいりました!

ということで、今回は前回記事を上げた「iPhone 13 Proが届くまで」の続きにあたる開封記事でございます。

それでは早速開けていきましょう!

開封の儀

今回開封するモデルはiPhone 13 Pro 256GBのシエラブルーです。やはり新色の魅力には逆らえず、今年も新色を選んでしまいました(笑)

少し変わったパッケージング

例年よりも薄めの箱で届きました。

配達員のお兄ちゃんに「iPhoneですね〜」と言われて渡されました。おそらく同じような箱をたくさん配達するので、中身がわかってるんでしょうね。少し恥ずかしかったですw

箱を開けると、今年は背面のイラストが書いてある箱がでてきました!

イラストを見ただけでも「カメラでか!」と思わずにはいられませんでした。

箱を見てきましょう。

今年もProモデルであることがわかる、真っ黒な箱です。発表会でアナウンスされていたように、箱を覆っているビニールはありませんでした。あのビニールを剥がすの好きなんですけどね…。

箱の背面も真っ黒です。

箱を覆っているビニールが無くなったことに伴って、箱が開かないようにするタブが追加されていました。

ちょっとした変化ですが、なんだか新鮮に感じます。

続いて箱の側面を見ていきます。

こちらもいつも通り、iPhoneのロゴやAppleロゴは本体の色に合わせたカラーになっています。

いざ開封!

前置きが長くなりましたが、いよいよ開封していきます。この瞬間を味わうために10万以上支払ったのです…笑

キターーーー!

箱を開けた瞬間に、新色の綺麗さとかよりもカメラの大きさと凸に驚きます(笑)

本体をじっくり見たい欲を抑えて、付属品を見ていきましょう。

付属品は昨年と変わらず、Lightning to USB-CケーブルとDesigned by Apple in Californiaの冊子のみとなっています。

10万以上するのに相変わらずケチくさいですね

Designed by Apple in Californiaの冊子の中にはSIMピンとAppleステッカーが入っていました。

Appleステッカーの台紙も紙製になっています。細かなところまでプラスチックを排除する姿勢がよくわかりますね。

本体をじっくりと見ていく

まずは背面から詳しく見てきましょう。

カメラ部分は12 Proなどの過去モデルと比べると、かなり巨大化しています。

背面についてはカメラユニットが大きくなっている事以外は、特にデザインの変更はありません。

11 Proから続くマット仕上げのガラスに鏡面加工のAppleロゴとなっています。しかし、新色のシエラブルーは良いですね。見る角度によってグレーにも見える面白い色です。

横からみてみると、かなり凸っているのがわかると思います。

凸具合がわかる写真を撮ってみました。カメラの凸の影響で机から浮いてしまっているのが分かると思います。

ガタツキも歴代最高でございますw

続いては本体の側面部分を見てきましょう。

12 Proと比較すると、音量ボタンやマナー切り替えスイッチの位置が下がっています。SIMスロットも12 Proと比較すると場所が上に移動しています。

これはAppleが言っていたように、基板を小さくした関係でSIMスロットやボタンのスイッチの機構の場所が変わっているからでしょう。

電源ボタンも音量ボタンと同様、若干下へ移動しています。

しかしProモデルのステンレスはかっこいいですね。指紋が付きやすいのは弱点ですが、その弱点を上回る高級感があります。

本体の上部にはアンテナライン以外は何もありません。

この角度から見てもカメラが飛び出ているのがよくわかります。

続いては底面部分です。

ちょっとピンぼけしてしまっていますが、昨年と変わらない構成となっています。真ん中にLightningポート、左がスピーカー、右が内部の気圧調整穴となっています。

マイクはLightningポートから1番近い穴が内蔵マイクとなっているようです。

さて、ペリペリを剥がして画面側を見ていきましょう。

私は例年、このペリペリを剥がすと同時に保護フィルムを貼っているので次からの写真はフィルムを貼った後の写真となっています。

ペリペリを剥がすと真っ黒です。

この感じかっこいいです。

iPhone 13シリーズのデザイン面で唯一大きく変わったのはノッチ部分です。

インカメラがノッチ内の右サイドから左サイドへ移動し、スピーカーが真ん中から上部へ移動しています。Apple曰く20%小さくなっていますとのことですが、そこまで変わらないというのが正直な感想ですw

セットアップ

開封の儀が終わったので、続いてはセットアップです。まずは電源を付ける前にSIMカードを挿入します。

SIMカードを挿入し終えたので、電源を入れます!この瞬間がとてもワクワクしますね。

初期設定画面が変わってる!

今までは真っ白な背景にHelloでしたが、iOS 15から?はカラフルな感じに変わったようです。

言語設定に入ると、ここは今まで通りでした笑

それよりも、はじめに画面をスワイプしたのですが、画面が超ヌルヌル動きます!120Hzの恩恵をはじめから感じるとは思いませんでした。

気になるノッチは横幅が小さくなっています。ただ、縦には少し高くなっていますね。せっかくノッチの横幅が小さくなったのなら、バッテリーの残量を数値表示して欲しかったのですが、それは今回もできないようです。

まずはWi-Fi設定です。

Wi-Fiに接続したら続いてはアクティベーションです。iPhoneの発売日はアクティベーションが多いためか例年失敗するのですが、今年は一発でうまくいきました。

ただ、アクティベーションに失敗したとしても何回かやり直すか再起動すれば、いずれ通ります。

少し飛ばして続いてはデータ移行です。Macにもバックアップデータはあるのですが、面倒なのでiCloudバックアップから復元することにしました。

次が要注意ポイントです。

既にApple WatchとペアリングしているiPhoneからデータ移行を行う場合に、「Apple Watchのペアリングをしますか?」と聞かれますが、これはやめておいたほうが良いかもしれません。

なぜかと言いますと、うまくペアリングできず結局ペアリングをやり直す必要があるからです。私はこれのせいで1時間ほど無駄にしてしまいました…。Twitter上でも複数同じ事案を見かけました。

バックアップからの復元が終わるまでしばし待機です。

とりあえず使えるようになりました!こんにちはの画面がすごく新鮮です。

まだまだ復元中なので、ほとんどのアプリは使えませんw

あと1時間もすれば、前のiPhoneと変わらず使えるようになると思うので、それまではしばし待機です。

ちなみに、SIMカードはpovoのものを挿入したのですが、問題なく通信&通話できました。ただ、これはあくまでiPhone 12シリーズからの移行となるので、11以前からの移行となると通信できない可能性があります。

数日間使ってみた感想

120Hzは気持ちが良い

正直、リフレッシュレートが120Hzになることに興味はありませんでしたが、使ってみるとこれがなかなか良いです。

私はFPSゲームなどはやらないのでゲームにおいて有利になる、などのメリットは感じないのですが、普段の操作がヌルヌル動くのが気持ちが良いのです。本当にただただ気持ちが良いだけです(笑)

特にロック解除した際のアニメーションはリフレッシュレートが上がったことを感じやすいため、無駄にロック解除を繰り返したり…。

マクロ撮影が楽しい

今回のカメラの新機能であるマクロ撮影ですが、かなり面白いと言いますか便利です。これは私の特殊事情なのですが、iPhoneで最も写真を撮る被写体はガジェットなのです(笑) 

そのガジェットを撮る際にかなり接写して撮ることが多いのですが、今までのiPhoneでは「もっと近づいて撮りたいのに!」という状況がよく有りました。マニアックな話ですが、Apple製品のアルミの質感などはかなり近づいて撮影しないとうまく撮れません。

一眼カメラやマクロレンズを搭載したスマホを買えば良いのはわかっていますが、普段使っているiPhoneで気軽に撮れるのが重要なのです。

バッテリー持ちは12 Proからだと若干良いような気がするレベル

私は12 Proからの買い替えですが、バッテリー持ちについては若干良くなったかな?という程度です。これから使っていくと変化を感じる可能性はありますけどね。

ここ最近の僕のルーチンで紹介します。朝8時に100%スタートで、17時頃から帰宅途中に1時間半ほどドラクエウォークをプレイし、19時に自宅へ帰った日は残り49%でした。12 Proだと30%台くらいに落ち着くイメージなのでやはり若干良くなっていると思います。

↑ウォーカーなら嬉しいやつですw

ドラクエウォークがなかなか電池を食うことを考えれば、普通に電池持ちは良いのではないでしょうか。

また、Proモデルはリフレッシュレートが上がっているので、電池の消費も増えていてもおかしくありません。そんな中、今までとほぼ変わらないということは実質伸びていると考えても良いのでしょう。

MagSafeデュアル充電パッドとの干渉は残念

iPhone 13 Pro限定の話ではあるのですが、MagSafeデュアル充電パッドとカメラ部分が干渉してしまいます。

これは発売前から言われていたことではあるんですが、実際に自分の持っているMagSafe充電パッドで試してみると、残念ながら干渉してしまいました…。幸いにも充電自体は可能ではありますが、若干浮いているので充電効率が下がってしまいそうです。

私の場合はケースをしているので更に浮いてしまっているという事情もあります。ただ、ケースを外したとて干渉してしまうのは変わりませんし、Apple自身がケースを出している以上、ケースなしが前提であるというのは現実的ではありません。

Appleも設計段階から分かっていたことでしょうから、おそらく妥協したのでしょう。(一部では新しいMagSafe充電パッドの登場の噂もありますが…)

以上より、私は普通のMagSafe充電パッド(デュアルではない方)と有線を使うことにしました。

まとめ

ということで今回はiPhone 13 Pro シエラブルーの開封とセットアップを紹介させていただきました!

今回はマイナーアップデートというのもあって、世間の注目度はそうでもないような気はします…。ただ、細かな部分では着実に良くなっていますから例年通りでいくと次のiPhone 14が出る前くらいに再評価されて、売れる機種になるのではないかなと思っています。(iPhone 8とかiPhone Xsとかがそうでしたからね)

またしばらく使ってみての感想などもあげられたら良いなと思っております。

それでは今回も最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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