みなさまこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は一年に一度の楽しみである、iPhoneの開封です!記事のアップ時点では発売から数日経ってしまいましたが、今回も発売日にゲットしましたので、興奮気味に開封していきます(笑)
今回購入したのはiPhone 14 Pro ディープパープルです。新色の魅力が伝わるように写真多めで開封をお届けします!
それでは早速開けていきましょう!
開封
茶色い箱
今回もクロネコヤマトの人が持って来てくれました。例年なら14時から15時あたりに届くのですが、今年は19時ごろでした。さすがに「本当に今日届くのかな?」と不安でした(笑)
いつも通り、バッテリーの絵が描いてある茶色い箱で届きました。iPhoneの時はとても薄いんですよね。
ペリペリを剥がすと、iPhoneの白い箱とご対面です!
Proモデルでも白い箱に
Apple製品といえば白い箱なのですが、iPhoneのProモデルだけは黒というのがここ数年の流れでした。しかし、今年はProモデルも通常モデルも白い箱で統一されているようです。黒い箱は特別感があって好きだったのですが、コストカットなのでしょうか…?
今年のiPhoneの箱のイラストは、画面側です。ProモデルはDynamic Island(パンチホール)になりましたので、そこを強調したいのでしょう。
箱の裏にはシリアル番号などが記載されています。容量は例年通り、256GBを選びました。あと数年で256GBでも足りなくなりそうです…。
開ける時は上下の黄緑のペリペリを剥がします。
箱の横にはiPhoneのロゴとAppleロゴが描かれています。
このロゴたちですが、写真だと黒にしか見えませんけど、本体色と合わせてパープルになっています。
オープン!
いざ、オープンです!! 一番ワクワクする瞬間です!
パープル最高です。そしてカメラ、デカ過ぎませんか?(笑)
本体は後ほどじっくり見るとして、付属品を見てみましょう。
本体の下にはLightning USB-Cケーブルと、Designed by Apple in Californiaの小箱が入っていました。
16万円もするスマホなのに、付属品がケーブル一本とはケチくさいですね。
Designed by Apple in Californiaの中にはAppleステッカー、SIMピン、使用上の注意の紙が入っていました。注意書きは読んだことがありません。
本体をじっくりと見ていく
続いては本体をじっくりと見ていきましょう。
まずは背面ですが、かなり大きくなったカメラユニットが特徴的です。基本的なデザインは11 Pro以降変わっていません。
ディープパープルという名前のとおり、深めの紫です。周りが暗いと、ぱっと見た感じはグレーっぽく見えます。
少し明るめのところで見ると、下の写真のようにちゃんとパープルに見えます。大人なパープルって感じですね。
ガラスとステンレスのつなぎ目も美しいです…。
気になるカメラ部分を見てみましょう。大きいので非常に目立ちます。
年々大きくなっているので、そのうち上半分すべてカメラユニットになる日が来るのではないかと心配しています…(笑)
横から見ると凸具合のすごさが良くわかります。ケースを付けていない状態だとガタツキがひどく、過去最悪レベルです。
13 Proと14 Proを比較すると、かなり大きいと感じていた13 Proのカメラユニットですら小さく見えてしまうほどです。
11 Pro以降、年々カメラが大きくなっています。11 Proも初めは違和感がすごかったですけど、そのうち慣れるんでしょうか…?
続いては本体の側面を見ていきましょう。
側面の素材はステンレスになっており、非常に美しい光沢があります。パープルがとても好きな私ですが、この光沢パープルを拝める日が来るとは思いもしませんでした(笑)
正面から見て左側サイドにはマナー切り替えスイッチ、音量ボタン、SIMスロットがあります。アメリカ版はSIMトレーが無くなっているようですね。日本もいずれそうなるんでしょうか。
右側サイドには電源ボタンがあるだけです。
本体上部には、アンテナ用のスリットがあるだけです。それよりもカメラの凸具合の方が気になりますねw
本体下部には、真ん中にLightningポート、写真では右側がマイクと気圧調整用の穴、左側がスピーカーになっています。
今年がLightningポートを拝める最後の年になるんでしょうか…?
画面側を見てみましょう。白いフィルムが貼ってありました。
剥がしてガラスフィルムを貼り付けました。 Dynamic Islandの部分が穴が空いているため、なんだか目立ちますね。
電源を入れて設定を進めました。今回はiPhoneのクイックセットアップ経由でiCloudからの復元をやってみました。めっちゃ時間かかります。
背景が白いこともあって、Dynamic Islandの部分が目立ちます。ノッチに慣れていたからか、少し違和感を感じますね。
セットアップが完了しました。
Dynamic Islandのところ以外は、今までのiPhoneと変わりませんね。
数日使ってみた感想
まだ数日しか使っていませんが、使ってみての感想をお話ししようと思います。
Dynamic Islandは地味に便利
iPhone 14 Proシリーズの一番の目玉機能であるDynamic Islandは「地味に」便利です。
劇的に便利だとは正直思いませんでしたが、音楽の再生停止をすぐにやりたいときなど、ふとした瞬間に便利だなと感じます。
タイマーへワンタップでアクセスできるのも便利です。カップ麺を作る時なんかでも楽で良いですw
AirPodsと接続した時にバッテリー残量が出てきたりするのも地味に便利ですね。
他にも色々な機能があるみたいですが、正直まだ使いこなせておりません…(笑)
常時点灯は最高
常時点灯機能はAndroidスマホだと数年前からできていたものなので、特別すごいものだという認識はありません。
ただ、個人的には待ち望んでいた機能です。普段使っているiPhoneで使えると便利だな〜と思っておりました。
何が便利なのかというと、わざわざ画面をタップしたりボタンを押したりしなくても時間や日付を確認できるところです。何か作業をしていて、時間が気になったときにチラッと見るだけで時間が確認できるのが良いんです。画面をタップするために作業を止めなくても良くなりますからね。
時間を見るだけなら別に置き時計でも良いんですけど、常に手元にあるのはスマホであるというところが大きいです。
あとはスケジュールを表示できるのも個人的には嬉しいポイントです。いちいちアプリを開かなくても次の予定がわかりますからね。うっかり忘れも減りそうです。
カメラは綺麗だが、違いは誤差レベル
メインのカメラが48MPになったり、より明るく撮れるようになったりしたようですが、私にはあまり違いはわかりませんでした。
今回はiPhone 13 ProとiPhone 14 Proで撮り比べを少しだけやってみました。
まずは最近始めたアクアリウムの写真です。両方とも同じ場所から撮ってみました。左が13 Pro、右が14 Proです。
ぱっと見ただけでは違いがわかりませんが、ズームしてみると14 Proで撮った写真の方がクッキリ見えます。手前の若葉の模様なんかが14 Proは綺麗に写っています。(ピントの問題もあるかもですが)
続いては明るい場所でのマクロレンズでの撮影です。
なんか14 Proの方がとても黄ばんで見えます…。写真の撮れ具合としては、ほぼ変わらない気がします。
次は暗いところでのマクロレンズ撮影です。左の写真が13 Pro、右の写真が14 Proです。
13 Proはナイトモードになってしまっていたので、少し明るく撮れていますが、14 Proの方が葉っぱの輪郭が少しだけしっかりと写っています。
同じ暗さなのに14 Proがナイトモードにならなかったのは、カメラの性能が向上したからなのでしょうか…?真相は不明です。
以上のように、明るいところだとほぼ差はありませんが、暗いところでは14 Proの方が若干ですが綺麗に撮れるようです。もうカメラも頭打ちになってきているような気がしますね。
私はそこまで明るくない部屋でガジェットを取ることが多いので、より明るくマクロ撮影ができるのは嬉しいです。もう少しマクロでかつ暗いところで撮れるようになってほしいですけどね。
ディープパープル最高
もはや主観でしかありませんが、やはり新色は見るだけでワクワクします。14 Proを買ってよかった一番のポイントかもしれません(笑)
いつも私がiPhoneを撮っている部屋だと少し暗いことあり、パープルというよりは下の写真のようにグレーっぽく見えます。
パープルと言われればパープルですが、何も言われなかったらグレーだと思ってしまいそうです。
しかし、明るいところだときれいなパープルなのです。太陽光のもとで見ると美しいため、外出先でふと背面を眺めてしまいたくなります(笑)
ステンレス部分もきれいなパープルです。普段は透明ケースをしているので、何も付けていない状態ほどキラキラしていないのが悔やまれます。。。
見る角度によっても若干色味が変わります。少し斜めから見ると色が濃く見えます。
電池持ちは微妙かも…?
正確に計測をしたわけではないため、あくまで体感レベルの話になるのですが、13 Proと比較して少し電池持ちが良くない気がします。
私のとある日の電池持ちを紹介します。まずはiPhone 13 Proの話です。
朝8:30に100%で出発し、1時間ほどドラクエウォークをプレイ、それから8時間ほどスリープモードでロッカーに放置します。この時点で60%ほどに。待機電力が多いのは、ドラクエウォークが常に位置情報を取得しているからです。帰りに一時間ほどドラクエウォークをプレイして、帰宅した段階で50%弱ほどです。
じゃあiPhone 14 Proはと言うと、ほぼ同じ使い方をして帰ってきたら39%でした。この10%の差は常時点灯によるものなのか、それとも裏でなにか悪さをしているのかはわかりません。14 Proの方はサンプル数が少ないため、正確な値とは言えませんけどね。
ちなみに待機電力については14 Proのほうが若干ですが、少ないようです。
0時から9時の使っていない時間帯で比較してみると、14 Proの方がグラフの下がり方が少しだけ緩やかに見えます。ほぼ誤差レベルかもですがw
どのみち、それほど大きな差は感じません。良くはなっていないのかなぁ…というのが結論です。
まとめ
ということで、iPhone 14 Proの開封と数日間使ってみた感想をお話させていただきました。
Dynamic Islandは面白くて便利だと思いますし、常時点灯も便利です。カメラも順当進化といった感じで、しばらくは楽しんで使えそうです。
しかし、どちらかというとマイナーアップデートレベルだと感じました。個人的には機能面のアップデートより、本体カラーのディープパープルを手にすることができた方が喜ばしいです(笑)
古い機種を使っていて、そろそろ買い替えたいというのであれば14 Proにするのも良いとは思います。ただ、12シリーズ以降を使っている人は買い換えるほどではない気がしますね。。。買っている私が言っても説得力がないですけどね(笑)
そもそも、Proシリーズではなく無印という選択肢もあります。決して安くはない買い物ですから、買い替えを考えているのであれば慎重にご検討ください。
それでは最後まで見ていただき、ありがとうございました!
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