みなさまこんにちは、AppleBamboo.comの「ゆう」です！
なんとなんとここにきてiPhone SE (2020)が発表されました！正直なところを言ってしまうと「出ないだろうなぁ」と思っていたのですが、有名リーカーの言った通りの時間に出てくれました！
この記事では今回発表されたiPhone SEについての現時点での情報をまとめてみましたので、もしご興味関心があればご覧ください
iPhone SE (2020)は4.7インチでA13 Bionicを搭載！
今回のiPhone SEの一番の特徴は、なんといっても4.7インチの小さめな筐体にA13 Bionicチップが搭載されていることでしょう。A13 Bionicは最新機種のフラッグシップモデルであるiPhone 11シリーズにも搭載されている、超高性能なSoCです。このチップの性能があれば、向こう3年は軽く戦えるレベルの製品になるのではないでしょうか。廉価モデルなのでA12 Bionicが限界だろうなと思っていましたが、これは嬉しい誤算でした。
A13 Bionicが搭載されることはわかりましたが、メモリ数がどうなるのかわかりません。iPhone 11シリーズと同様の4GBだと嬉しいですが、3GBになりそうな雰囲気はしますね。あくまで廉価版ですから。
画面サイズはiPhone 8と同じ4.7インチのRetinaディスプレイです。解像度などは特に変わっていなさそうですが、3D touchは廃止されていると思われます。Appleの仕様ページから確認するとiPhone 11シリーズと同様に「触覚タッチ」の記載になっています。とはいえ、3D touchがなくなっても困る人は少ないのではないでしょうか…？（笑）
ポートレイトモードが使えるカメラに進化！
iPhone SEはシングルカメラですが、ポートレイトモードが使えるようになっています。その他の最新機種にも搭載されている深度コントロール、QuickTakeビデオなども使えるようです。メインカメラの解像度は12MPの広角カメラで、f1.8とiPhone 8と数値だけ見ると変わっていないようです。
また、何気にインカメラでもポートレイトモードが使えるみたいです。こちらは7MPのf2.2のカメラが搭載されるようです。
待望のTouch ID搭載！
iPhone X以降の機種に搭載されているFace IDが嫌だからiPhone 8にするという方もいらっしゃるくらい、日本国内においてはTouch IDが大人気でした。その待望のTouch IDがiPhone SEには搭載されたので、マスク大国日本においてはかなりのアドバンテージなのではないでしょうか。特に今はあのウイルス感染の影響でマスクをしている方が多いと思うので、時期的にもぴったり？なのではないかと思います。
その他の細かい特徴
あくまでiPhone 8との比較にはなりますが、細かい特徴を説明していきます。
iPhone SEではステレオオーディオ録音に対応しました。あまり動画を撮らない方にとってはどうでもいい変更点かもしれませんが、動画をよく撮る方にとってはかなり嬉しい変更点だと思います。YouTuberの方がステレオマイクはかなり違うと言っておりました。実際に聞いてみても結構違いました。
eSIMにも対応しました。ここ数年でやっと普及が進んできたeSIMも搭載されたので、MVNOを使う方にとっても嬉しい変更点かなと思います。有名どころだとIIJmioあたりを使っている方でしょうか。また、Wi-Fi 6とギガビット級LTEにも対応したので、より高速に通信が可能になります。ただ、Wi-Fi 6対応のルーターを使っている方はまだまだ少ないと思うので、関係ないって人の方が多いかなと言った印象です。
カラーバリエーション
カラーバリエーションはホワイト・ブラック・レッドの3色展開となっています。今回はゴールドはないようです。細かい点ですがiPhone 8の時と色の名称が変わっているので、もしかすると色味が少し変わっているかもしれません。Apple公式のイメージを見た感じだとブラックはより黒くなっているような気がします…。
また、今回はすべての色で画面のベゼルがブラックになっています。ホワイトでもブラックなのはすごく新鮮です。イメージを見る感じでは意外とかっこいい感じで悪くないと思います（笑）
何気にAppleロゴも中央に移動しています。ここ以外はiPhone 8と見た目の違いがなさそうです。
予約開始と価格
予約開始は2020年4月17日の午後9時からです。午後9時なので、仕事がある方でも参戦できそうな時間帯ですね。僕も例に漏れず、予約に参戦したいと思います。
一番きになるのはやっぱりお値段です。一番やすい64GBで￥44,800からとなっています税込だと¥49,280円と、5万円を切るびっくりプライスです。これはミドルレンジのアンドロイドスマホといい勝負ができる値段です。5万円で最新のチップ搭載ですからね…。
各容量の税別・税込価格とAppleCareの値段の表です。
値段を見ると、コストパフォーマンスが一番良さそうなのは128GBになりそうです。64GBと128GBでは５千円しか価格差がないので、迷ったら128GBにしておけばいいと思います。一方で256GBになると結構お値段が上がります。とはいえ、7万弱で最新チップ搭載のスマホが買えるのは嬉しいです。
まとめ
というわけで最後にまとめますと、iPhone SE (2020)は4.7インチでA13 Bionic搭載、Touch IDで値段は4万円代というまさに一部の方にとっては理想通りの機種となっています！予約は午後9時からなので、購入される方は要待機です。ちなみに今回のiPhone SEは日本では在庫が少ないと言われていますので、早めに欲しい方は予約した方が良さそうです。
最後になりますが、僕は今回のiPhone SEを購入します！ストレージは128GBで色はブラックの予定です。ただ色はレッドと少し迷っていますので、変更になる可能性もあります…。予約が完了して届き次第、また記事にしようと思います。
それでは今回も最後まで見ていただきまして、ありがとうございました！
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