新型iPhone SEの開封レビュー!

Apple

みなさまこんにちは、AppleBamboo.comの「ゆう」です!

先週の金曜日に予約していたiPhone SEがやっと届きましたので、今回は開封と簡単なレビューを書こうと思います。

今回のiPhone SEは目新しさよりも実用面を求めたiPhoneなので、ガジェット好きな人よりも普通に数年に一回買い換えるような方のほうが気になっている方は多いのではないかなと思います。今回はそんなiPhone SEを僕の感想なども混ぜながら紹介しようと思います。

僕が購入したのは、iPhone SE 128GB Product Redです。何気に赤いiPhoneを買うのは初めてなので新鮮に感じます。

それではさっそく開封していきましょう!

開封

・外箱

今回のiPhone SEの箱は画面側がプリントされています。iPhone 8やiPhone 11シリーズでは背面だったので、少し新鮮に感じます。壁紙がすごくかっこいいです。

横のiPhoneのロゴやAppleロゴも真っ赤です。

裏側にはいつも通りストレージやカラー、シリアル番号などの記載があります。

いざ、オープン!

まずは周りのビニールを剥がします。ここが個人的にかなり興奮します(笑)

いつもなかなか開かないイメージのあった箱ですが、今回はすぐに開きました。箱を開けるとまずはDesigned by Apple in Californiaが出てきます。プロダクトレッドなので赤いのがチラ見えしてますね。

Designed by Apple in Californiaの中には簡単な説明書・SIMピン・Appleシール・プロダクトレッドの紙・なんかいっぱい書いてある紙が入っていました。

本体詳細

上の一式の下には本体が入っています!

今回のiPhone SEはすべてのカラーで全面がブラックになっています。さっそく取り出して細かく見ていきます。

レッドの背面はとても美しいです!

背面のAppleロゴは中央に変わり、iPhoneのロゴすら表記がなくなりました。ただプロダクトレッドは下の方にPRODUCTの文字が入っています。

側面4辺は特にiPhone 8と変わっていないように見えます。ケースがiPhone 8のが使用できるあたり、寸法も位置も変わってなさそうです。

iPhone 8の時からですが、ブラックの横にちらっと見える赤色がすごくカッコいいと感じます。

付属品

付属品の紹介もしておきます。本体の下にいつもどおり、付属品が入っていました。

入っていたのはEarPods with Lightning Connector・Lightningケーブル・5W電源アダプタの3点です。値段的に文句は言えませんが、欲を言えばそろそろ5Wの電源アダプタではなくもう少し大きい容量のを入れてほしいですね。

セットアップ

次は電源を入れてみます。電源ボタンを長押するとAppleロゴの後にHello!です。

初期設定をサクサク済ませていきます。まだこの時点では最初からついていたフィルムを剥がしていなかったのですが、指紋認証も登録できてしまいました。

初期設定はすぐに終わりました。今回は特にバックアップからの復元などは行わず、新しいiPhoneとして設定しました。

パッと見た感じは本当にiPhone 8と変わらないです(笑)

他のiPhoneとの比較

iPhone 8(4.7インチ)との比較

まずは殆ど変わらないであろうiPhone 8との比較です。同じレッドですが、色味が少しだけ違うようです。

Apple公式サイトなどによると寸法と重量は全く変わらないです。操作感も全く変わりません。(当然といえば当然ですね)画面の綺麗さなども特に違いは感じませんでした。

iPhone 11 Pro(5.8インチ)との比較

フラッグシップモデルのiPhone 11 Proと比較すると、どうしても画面の狭さを感じてしまいます。特に画面の上下の無駄なスペースが目立ってしまいます。またOLEDを搭載しているiPhone 11 Proの方が明らかに画面が明るいと感じました。

ただ画面が小さい分、片手での操作感は明らかにiPhone SEのほうが上です。キーボードを使う場面でも指が届き辛いというのはあまりないです。また148グラムと非常に軽量なため、使ってて手が疲れないです。個人的に軽いのはかなり嬉しいです。

カメラについては明らかにiPhone 11 Proの方が良かったです。色味がiPhone 11 Proの方が濃く見えるので綺麗にみえます。また若干11 Proの方が明るく撮れます。

iPhone 11(6.1インチ)との比較

こちらもiPhone 11 Proと同様、比較すると画面の上下の無駄なスペースがどうしても目立ってしまいます。どちらもほぼ同じRetinaディスプレイなので、色味などはほぼ変わりませんでした。ただ最大光度にしたときに、少しだけiPhone 11の方が明るい気がします。

カメラも比較してみましたが、やはり色味は少しだけiPhone 11の方が濃い感じがしました。明るさについてはSEと特に差を感じませんでした。

iPhone XS Max(6.7インチ)との比較

この2機種はコンセプトがそもそも違う気がしますが、サイズ感は当然ながら全く違います。iPhone SEがスッポリなくらいiPhone XS Maxの画面サイズは大きいです。当然ながら重量もXS Maxはかなりヘビーです。

iPhone XS Maxを使ったあとにiPhone SEを触ると小さく感じて違和感を感じてしまいます(笑)ただ手にしっくり来るサイズ感なのはやっぱりiPhone SEです。

まとめ

というわけでiPhone SEの開封と簡単なレビューでしたが、いかがでしたでしょうか。

iPhone 8と比較すると特段変わった訳ではないので、ガジェット好きな人からすれば「面白みのないスマホ」だと思ってしまうかもしれませんが、実用面を考えれば現状ではコストパフォーマンス最強なスマホだと思います。

デザインこそ古臭いと言われがちですが、 4.7インチもあれば画面が小さくて困るといった事はそうそう無さそうですし、むしろ持ち運びを考えると最もモバイルと言えるiPhoneなのではないでしょうか。

僕はこのiPhone SEをしばらくはサブ機として使おうと思っています。しばらく使った後にまた感想などを書けたらなと思っております。

それでは今回も最後まで見ていただきありがとうございました!

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