皆様こんにちは。
Appleの発表会が予定通り行われ、AirPodsとMacBook Proが発表されました!
今回はその中でもAirPodsに絞って、変わった点や買ってしまった理由をお話していこうと思います。MacBook Proについては別の記事で上げる予定です。
さて、かねてより噂のあったAirPods 第3世代がやっと発表されました。噂としては1年以上前からありましたので、僕のように待ちわびていた人にとっては「やっときた」というのが正直な感想です(笑)
ということで、第3世代になって変わって点から、まずはお話していきます。
それでは見ていきましょう!
第2世代から変わって点
あまり変わっていないように見えて、第2世代との比較だとそれなりに進化しています。
AirPods Pro寄りのデザインに
一番変わった点と言っても過言ではないのがデザイン面です。非常にAirPods Proに似たデザインとなりました。今までのAirPodsよりも太く、うどん部分は短くなっています。
ぱっと見た感じは、イヤーチップが付いていないAirPods Proにしか見えませんね。
形が変わったことによって、より多くの人の耳にフィットするようになったそうです。ただ、ここに関しては個人差がありますので、実際に耳に着けてみないと分からない点ではあります。
個人的に驚いたのはインナーイヤー型で登場したというところです。噂ではカナル型であるという情報が多かったので、インナーイヤー型が好きな私としては嬉しかったです。
本体のデザイン変更に伴って、充電ケースもデザインが変わっています。MagSafe充電器に対応し、バッテリーの持ちも良くなっているようです。
こちらもAirPods Proの充電ケースと近い形になっていますが、それよりも若干コンパクトなように見えます。
充電ケースの具体的なバッテリーの数値に関しては最大30時間の再生時間となっており、第2世代やProの24時間以上と比較すると、6時間ほど伸びています。AirPods本体の電池持ちも1時間ほど伸びているようです。
MagSafe対応に関しては普通に嬉しいです。iPhoneほど位置ずれを起こす事はありませんが軽さゆえに、何かとぶつかってズレてしまう事がありましたので、それがなくなるのは良いですね。
空間オーディオに対応
空間オーディオとは、AirPods Proから搭載された機能で、音が全方向から聞こえてくるような体験ができる機能です。
例えるとするならば、映画館のサウンドと同じです。いろんな方向から音が立体的に聞こえてきますよね。それがAirPodsでも使えますよ、という事です。
ノイズキャンセリング機能がなく、インナーイヤー型である第3世代のAirPodsではどれほどの完成度なのか気になるところではありますが、Appleのことですからきっと使えるものには仕上がっているはずです。
ちなみに、この空間オーディオ機能を使うにはコンテンツ側も空間オーディオに対応している必要があります。現状はそこまで多くないというのもあって、私個人はあまり使っていない機能でもあります…(笑)
アダプティブイコライゼーションに対応
これまたカタカナで難しそうな名前ですが、これは装着している人の耳の形に合わせて音に変更を加える機能です。
Apple曰く、耳の形が違うと聞こえ方が変わるようです。この機能のおかげで耳の形がどんなものであれ、再生している音源を作った人が意図しているサウンドに、限りなく近いものにできると言うわけです。
この機能はAirPods Proにも搭載されており、それがノーマルAirPodsでも使えるようになったという事ですね。よくよく考えると、小さいボディに詰め込んでいるのはすごいですよね。
ちなみに、既にAirPods Proでこの機能を使っているわけですが、正直なところ私の耳では違いがわかりません…。
防水に対応
嬉しいことに防水にも対応しました。Appleのサイト上では「耐水」という表記になっていますが、防水規格としてはIPX4となっています。
IPX4は一般的には生活防水と言われていて、水中に浸けるなどはダメですが、雨だったり汗がかかる程度であれば大丈夫なレベルです。
雨の日にAirPodsをして外出することは殆どありませんが、私は汗っかきなので汗で水没する可能性が減るのは良いですね。ただし、充電ケースは防水に対応していないので注意が必要です。
AirPods Proと同じ感圧タッチセンサーを搭載
本体のデザインが変わった事に伴って、AirPods Proと同じ感圧タッチセンサーがうどん部分に搭載されました。
今までだとAirPods本体をポンポンとタッチすることで、再生・ストップ・次の曲へ進む などの操作を行っていましたが、今度からはうどん部分をつまむことで操作できるようになります。
本体をポンポンとタッチするのだと上手く反応してくれなかったりしていたので、より確実に反応してくれるようになりそうです。また、ポンポンとするのは結構恥ずかしいので、目立たなくなるという面でも地味に嬉しいです(笑)
以上5点が第2世代AirPodsと、第3世代AirPodsを比べたときの進化したポイントです。大きく書いてはいませんが、低音も少し強化されているようです。
目新しい機能こそ特に無いものの、AirPods Proの良いところを持ってきたバランスの良いイヤホンに仕上がっていると思います。
価格と発売日について
続いては価格と発売日についてお話します。
価格については税込みで23,800円からとなっており、発売日は10月26日です。
第2世代AirPodsのワイヤレス充電ケース付きモデルが22,000円ほどだったことを考えると、若干の値上げではありますが、機能面の進化を考えれば割と妥当な値段では無いかと思います。
ただ、AirPods自体を持っていなくてProか第3世代で悩んでいるという場合には難しい選択になるかもしれません。7千円弱プラスすればノイズキャンセリング機能付きのProが買えてしまうので、なんとも絶妙な価格です(笑)
付属品は本体と充電ケース、Lightning – USB-Cケーブルとなっています。Lightningなのは相変わらずですね。
※ちなみに2021年10月19日18:33時点では、まだ発売日にゲットできます。意外と売れていないっぽいですね。。。
私が買った理由
最後に私がこの第3世代AirPodsを購入した理由をお話していきます。
私の思っている形で登場すれば買う予定だったのですが、まさにその通りとなったので発表会が終わってすぐにポチりました(笑)
購入に踏み切った一番大きな理由はインナーイヤー型であるという事です。私はカナル型イヤホンがあまり好きではなく、AirPods Proを購入したものの実はあまり使っていません…。
カナル型特有の耳に感じる密閉感とが苦手なのと、AirPods Proの場合は何故か耳から落ちてしまう事が多々あり上記のような状況となっています。
耳から外れてしまうAirPods Proと似たデザインなので、外れてしまうのではないかという心配もありますが、こればっかりは使ってみないと分かりません。とりあえず、私の好きなインナーイヤー型で新しいのが登場したので購入したという感じです。
もう1つの理由としては、(いつも通りですが)やはり新しいモノを手にして使ってみたいという欲です(笑)
そんなに驚くような進化はしていないかもしれませんが、実生活に取り入れてみると意外な点で便利だと思うかもしれません。もちろん、それで後悔してしまった経験も多々ありますが、買ってよかったと思えた物はそれ以上にあります。
しかも、「買っておけば良かった」と後悔するよりも、買ってみて後悔する方が心残りが無いという意味では良いと思っています!(正当化)幸いにもApple製品は高く買い取ってもらえますから、気に入らなければ売却という選択肢もありですしね。
ということで最後は自分を正当化するための無理やりな理由付けでしたが、以上が購入した理由です。買う理由としてはまあ、浅い理由だと思っています(笑)
最後に
ということで、AirPods第3世代の進化したポイントと、私が購入した理由について主にお話させて頂きました。
正直このタイミングで出るとは予想していませんでしたが、出てくれたのは嬉しいです。今のところ、26日の発売日にはゲットできる予定なので、届いたら記事にて紹介する予定です。ぜひとも見ていただけますと、嬉しいです。
ちなみに、第3世代が出たことで過去モデルになった第2世代AirPodsは値下げされて販売を継続するようです。ワイヤレス充電ケース付きモデルはなくなり、ケーブルで充電するケースの方だけが販売継続です。
値段は16,800円と、3,000円ほど値下げされています。AirPodsが欲しいけど現行モデルは予算オーバーとか、こちらの方が耳に合うという方にはおすすめです。
また、AirPods Proの方は充電ケースがMagSafe対応になったようです。今日からの出荷分に関してはMagSafe対応ケースが付属するようです。
ただし、家電量販店やApple Store以外のオンラインストアでは、残っている在庫から販売することが予想されますので、MagSafe対応ケースが欲しい方は確認したほうが良いかもしれません。
↓現状では下のAmazonリンクに載せているものも、MagSafe対応出ない可能性が高いです。
それでは今回も最後まで見て頂きまして、ありがとうございました!
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