【今更】 AirPods Max スペースグレイを開封!

Apple

みなさまこんにちは。

つい数日前にAmazonで注文したAirPods Maxがまだ届かないと愚痴りましたが、なんとその記事を上げた翌日に急遽Appleで注文していた方が発送されました!

お届け予定日が2021年2月13~19日になっていましたので、まさか過ぎる展開となりました(笑)

Appleのオンラインストアで購入した場合の話なのですが、カードの引き落としが発送される直前に行われます。カードの引き落としが1月8日の夕方行われまして、「お届け予定日はまだ先なのになぁ…」なんて思っていたら、そのすぐ後にAppleから発送のメールが来ました。

結果的に1ヶ月以上も前倒しで届きました。生産が少しは安定してきたのでしょうか…?前置きはさておき、さっそく開封していきましょう!

大きくて軽い箱

思ったよりも大きな箱で届きました。大きいですが、けっこう軽いです。

真ん中から開くタイプの箱みたいです。何気に今まで見たことのないタイプの箱ですね。

ダンボールを開けるとAppleらしい真っ白な箱が出てきました!

箱の裏側にはSmart Caseに入ったAirPods Maxが描かれています。私にはブ◯ジャーにしか見えませんw

箱の左右の側面にはAppleロゴが入っていました。今回はスペースグレイを購入しましたが、他の色だと多分ここの色が違うんだと思います。

同じ側面の上部にはAirPods Maxのロゴが入っていました。

底の部分にはシリアル番号などが書いてあるシールが貼ってありました。

AirPods Maxとご対面!

さっそくペリペリを剥がして開封です!

きましたーー!!AirPods Maxとご対面です!

Smart Caseの色がぜんぜん違うじゃないか!と思いましたが、どうやらフィルムが付いていただけでした…笑

なかなか大きいです。

箱から取り出してみました。持ってみるとズッシリと感じました。

賛否両論あるSmart Case

続いてはSmart Caseを見ていきましょう。まずはフィルムを剥がしました。

表面の質感はふつうのシリコンっぽい感じです。

裏側はこんな感じ。

外はシリコンっぽい質感ですが、内側は革のような柔らかい質感の生地で作られています。

ケースの蓋を開けると、Designed by Apple in Californiaと彫られています。

いかにもこれに入れて充電するかのような見た目をしていますが、充電はLightningケーブルをぶっ刺す必要があります。AirPods Max本体をSmart Caseへ入れると低電力モードへ移行するだけみたいです。

AirPods Max本体を見ていく

Smart Caseから取り出してみました。

デザインが「ダサい」と酷評されていますが、実物は質感が非常に高くふつうにカッコいいと思います。

アルミの質感がかなり高く、公式サイトのイメージ画像では伝わらなかった高級感があります。

イヤーカップには保護剤が挟まっていたので取り外します。

イヤーカップはかなり柔らかい素材で作られています。

LとRが編み込まれているのが個人的にはおもしろいデザインだと感じました。たしかに編み込んであれば使用と共に削れることもありませんから良いですよね。

イヤーカップは磁石でくっついているだけなので、簡単に外すことができます。試しに外してみるとスピーカーがあらわになりました。これだけ大きなスピーカーなら今までのAirPodsよりもいい音が期待できそうです。

右側のイヤーカップの下側にはLightningポートが搭載されています。さすがにApple信者の私でも、これはUSB-Cで良かったのではないかと思いました。これだけで買わないって人がいるんじゃないでしょうか。

このLightningポートから充電を行います。また、別売りのケーブルを使えば有線接続することもできるみたいです。ただし、別売りのケーブルは¥3,500ほどしますのでアレですが…。

続いてはステンレスで出来ている、イヤーカップとヘッドのアーム部分のつなぎ目部分を見ていきましょう。

僕も買うまで知らなかったのですが、どうやらここが伸びることで調整ができるみたいです。

正面からみるとこんな感じ。イヤーカップの主張が激しいです。

付属品

最後に付属品などを見ていきましょう。

AirPods Max本体の下にはよく見るDesigned by Apple in Californiaの冊子が入っています。

中身は簡易的な説明書と英語がいっぱい書いてある紙でした。Appleシールはありませんでした。

一番下にはUSB-C to Lightningケーブルが入っていました。最近このケーブルばっかりなのでストックが豊富になってきました(笑)

肝心の音質について

率直な感想を申し上げますと、「思ったよりも普通の音」というのが正直な感想です。ただ、音に関しては好みや耳の個人差があると思うので、あくまで一例だと思ってください。

「普通だ」とはいえ、明らかに今までのAirPodsよりも音がいいのは確かです。

時に高音域と音の解像感の高さは素晴らしく、普段使っているAirPodsやEarPodsでは分かりにくかった楽器の音だとかがよく聞こえます。J-POPを聞く場面では、アーティストの声がよりはっきりと聞こえるので迫力が増して聞こえます。オーケストラを聞く場面では、既に書いたように今まで聞こえなかった楽器の演奏がよく聞こえます。「こんな楽器の音も入ってたのか!」と新たな気付きがあります(笑)

低音に関してはそこまで強くない音質だと感じました。あくまでそのままの音質で聞くことを前提とすると、歴代のAirPodsの方が低音は強いと感じるでしょう。これに関しては他のAirPodsシリーズとは違って、原音に忠実であることをアピールしていますので、当然といえば当然なのかもしれません。

ただ、元々のスピーカーのポテンシャルはかなり高いので、イコライザーで音質を変えればズンズンとした低音を感じる事ができます。また、かなり低音を強化しても音が割れたり、歪んだりすることがないのも素晴らしいです。

上でも言いましたが、これは私が数時間使ってみての感想なので、使う人の耳や聞く音源によって変わってくるということも付け加えておきます。また、私はオーディオに関しては素人ですw

接続が早くなってる?

AirPods Maxを使ってみて一番驚いたのは、機器との接続の早さです。AirPods ProだとiPhoneからMacへ切り替える時に10秒くらいは待たされる感じでしたが、AirPods Maxではほんの2~3秒で切り替わります。

Appleは特に接続の高速化については語ってなかったように思いますが、今までのAirPodsシリーズの中ではダントツで切り替えが早いです。ヘッドフォンは自宅で使うことが多いですし、自宅だと使う機器を切り替えることが外出時よりも多くなるので、早いのは非常に嬉しいです。

まとめ

ということで、待ちに待ったAirPods Maxの開封と数時間使ってみての感想でした。

ちなみに、ここまで特に言及していませんでしたが、デジタルクラウンも結構使い勝手が良いです。今までのAirPodsは物理的なボタンがなかったので、音量調節はSiriに頼むか接続している機器から直接操作する必要がありましたが、デジタルクラウンのおかげですごく楽になりました。

また、このデジタルクラウンは押し込む事もでき、押し込むと再生/停止を操作できます。これも何気に便利だと感じました。

正直なところ、7万円弱の価値があるヘッドフォンなのかと聞かれると、YESとは言わないでしょう。オススメのAirPodsはどれ?と聞かれたらAirPods Proだと答えます(笑) 

ただ、今後長い時間使ってみると、また違う感想になるかもしれません。AirPods Proの空間オーディオみたいに何らかの形で化ける可能性もありますしね。

今から買われる方は自分の用途と、音の好み、あとは財布の余裕をみてしっかり考えて買ったほうが良いでしょう。(言われなくてもそうすると思いますが…)

それでは今回も最後までみていただきありがとうございました!

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