新しいApple WatchのためにiOS 14へアップデート

Apple

皆様こんにちは。

一個前のApple Eventに関する記事で、Apple Watch Series 6を購入したと書きましたが、Series 6にはwatchOS 7が標準で搭載されています。そのwatchOS 7を使うにはiOS 14が必要になるということで、しぶしぶアップデートすることにします。なぜ”しぶしぶ”なのかというと、iPhone 11シリーズであればiOS 13で標準であるように、iPhone 12シリーズを購入してiOS 14を初めて触る予定でした。それが今年はどうしても叶わないので、仕方なく手持ちのiPhoneをアップデートしたというわけです。

アップデートしたiPhoneはサブ機のiPhone XSです。メイン機をアップデートしようか迷いましたが、まだリリース直後で対応していないアプリが多いのとどんなバグが潜んでいるのかわからないので、メイン機をアップデートするのはやめておきました。(言うなればビビリというわけです)

アップデート作業

さっそくMacとLightningケーブルを使ってアップデートしようとしたのですが、ここでiMacのiTunesがフリーズして再起動しても治らないというトラブルが発生しました…。なのでiMacでのアップデートは諦めてMacBook Proの方でアップデートすることにしました。CatalinaになってからはFinderでiPhoneの管理を行うことになりましたが、何気にFinderを使ったiPhoneのアップデートは初めてです。

余談はさておき早速アップデートです。iOSのファイルのダウンロードか、バックアップに結構時間がかかりました。iTunesであれば今何を行なっているのか明確にわかるのですが、Finderでは詳細がでないので、ただただ待たされます。

しばらく待っているとiPhoneの方がAppleロゴとバーに変わり、読み込みが終わるとアップデート完了です。時間はかかりますが、すごく簡単です。

iOS 14のファーストインプレッション

まずホーム画面に入って気がついたのはミュージックアプリです。アイコンのデザインが昔のアイコンに戻っていて、すごく懐かしい気分になりました。あとはカレンダーのアイコンに「曜日」の文字が表示されなくなっています。すっきりして良いですね。

ウィジェットも見た目がかなり変わっています。角が取れてなんか可愛らしいデザインですよね。ホーム画面にもウィジェットを配置することが可能になっています。

便利な機能だとは思いますが、まだ使い込んではいないのでどのウィジェットをホームに置けば便利になるのか分かりません。iPhone 12が出るまでに何か便利な使い方が見つかると良いですね…

コントロールセンターは謎の空白のせいでスッカスカになっています。設定から編集したのですが、この謎の空白を消すことはできませんでした。コントロールセンターでは電卓やタイマーをよく選ぶのでこれは不便です。

※2020年9月17日追記 どうやら設定で解決できる問題だったようです。「ホームコントロールを表示」のオプションをオフにすると今までのコントロールセンターに戻りました。

背面タップ機能はなかなか便利そうです。現状はダブルタップでコントロールセンター、トリプルタップでホームにしました。片手では少し遠いコントロールセンターへのアクセスが非常にラクになったので、片手使いが多い方には非常におすすめできる機能です。これもしばらく使ってみて、何を選べば便利なのか見極める必要がありそうです。

まとめ

ということでiOS 14にアップデートしたよというお話でした。まだほんの少し触っただけなので、ファーストインプレッションの内容が薄いのは勘弁してください(笑)

iPhone 12が出るまでにしばらく触ってみて、iOS 13と比べてどう便利になったのか詳しく書ければ良いなと思っています。とりあえずはコントロールセンター以外のバグは無さそうなので、一安心です。とはいえ、アプリによっては起動できないものもいくつかあるみたいなので、アップデートするならもう少し様子見するか、メインでは使っていない端末でアップデートすることをお勧めします。ダウングレード面倒ですしね…。

それでは今回も最後までみていただきありがとうございました!

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