皆さまこんにちは。
新しいApple製品が出るたびに購入している私ですが、やはり生活スタイルに合わなかったり、思ったのとは違うと感じてしまい、使うのを辞めてしまったApple製品があります。
今回はそんな「使わなくなってしまったApple製品」を皆さまにご紹介しようと思います。
あえて記事にしたのは、こういう買い方をすると後悔するよということを皆さまに共有するためです。また、自分がどうして使わなくなってしまったのかを明確にするためでもあります。
それでは見ていきましょう。
Apple TV 4K
まずはじめはApple TV 4Kです。
購入から一年弱ほどですが、今ではたまにApple Musicを聞く程度になってしまいました。
結論から言いますと、購入前に必要かどうかの判断を行わなかったのが使わなくなってしまった原因です。
もともとApple TVに特別興味があったわけではなく、テレビを購入したので何も考えずについでで購入しました。
Apple信者として色んなジャンルの製品を、とりあえず使ってみるといった感じで必要かどうかの判断をすっ飛ばしてしまいました。
結果的に、購入したテレビに内蔵されているAndroidTVの機能で十分だったため、わざわざ入力切替の操作をしないといけないApple TVを、あえて使う理由がなくなってしまいました。
テレビを購入したときは本体内蔵のAndroid TVなんて、おまけ程度のクオリティだと勝手に思っていたのもあります。実際にはサクサク動きますし、UIも正直tvOSより使いやすいと感じました。
さらに、今まではApple TVアプリを使うにはApple TVが必要でしたが、最近ではテレビがApple TVアプリに対応しました。最終的に私が使うApple TVにしか使えない機能は、Apple Musicの再生くらいになってしまいました…。
その最後の砦であるApple Musicも、テレビに接続しているスピーカーがAirPlayに対応しているため、わざわざApple TVを開かなくてもiPhoneから音楽を再生することができるという…。
iPad用Magic Keyboard
こちらは購入直後は使っていましたが、現在はキーボードとしての利用はほとんどありません。
使わなくなってしまった原因は、製品に対する事前のリサーチ不足と、事前の動作確認を怠ったことです。
事前に製品の事を調べたり動作の確認を行っておけば、ある程度は想定できたこともあります。しかも、Magic Keyboardについては急に予約開始となった訳ではないですしね…。
2020年モデルのiPad Proが登場した時に一緒に出たと思うのですが、製品のコンセプトにすごく惹かれて購入を決めました。
iPadでMacと同じ打鍵感のキーボードが使えて、しかもトラックパッドまで使えるとなるとワクワクが止まりませんでした。
ちょうどこの時期は家ではない場所でブログを書いている事が多かったこともあり、「これでブログが書けたら良いな」と思っていたのも購入した理由です。
ただ、実際に使ってみるとiPadOSの問題かwordpressの問題なのかわかりませんが、編集中の画面が固まってしまったり、表示がおかしくなったりして非常に使いにくかったです。
画面が一度おかしくなってしまうと更新では治らないため、タブを消すかSafariを落とさないといけなくなります。それに対して非常にストレスを感じてしまいました。
なので、「こんなに面倒ならMacBookを持ち歩いたほうが全然良いよね」となりました…。
また、Magic Keyboard自体の重量が結構ヘビーで持ち運びが大変なのと、iPadを縦画面で使う時には外さないといけないところが面倒になってしまい、あまり使わなくなりました。
最近は作業用BGMを再生するためのiPadスタンドになっています…。ただの高級スタンドになってしまっていますね。
iPad 第6世代
次はiPad第6世代です。
購入直後はベッド用としてちょくちょく使っていましたが、現在ではベッドの横においてあるだけで、たまにブラウジングをするくらいになってしまいました。
使わなくなってしまった理由は、ちゃんとした利用目的がないのに購入したからです。(このパターン多いですね…)
数年前にふらっと寄ったビックカメラで福袋の販売が行われていまして、たまたまiPadの福袋が1つ余っていたのです。
特別iPadが欲しかった訳ではないのですが、中身の割にそこそこお得な価格だったので、何も考えずに衝動買いしました。ほんとダメですね…。
もともと使用目的がない購入だった面もありますが、そもそもiPad Proという完全上位互換の機種を持っていることも使わなくなってしまった理由の一つです。
特に、表面のガラスと液晶が離れている感じにすごく違和感を感じてしまいました。スピーカーから出てくる音もProと比べると残念というのもあります…。
上にも書いたように始めの方はベッドで使っていましたが、結構本体がヘビーだったので手が疲れてしまうことが多かったです。だったら初めからiPhoneで良いよね、となってしまいました。
色々書きましたが、結局は製品自体が悪いわけではなく、何も考えずに買った私がすべて悪いのです。コスパ的には無印iPadは最強ですしね。
AirPods Pro
最後はAirPods Proです。
初めに言っておきますが、製品自体は素晴らしい完成度で、文句のつけようがありません。私の耳の形が悪かっただけです。
ノイズキャンセリングや外部音取り込み機能の紹介をみて「これはすごい!」と思い、販売開始となってからすぐに購入しました。
実際に手元に届いて使ってみると、想像以上にノイズキャンセリング機能も外部音取り込み機能もすごくて、驚きました。
ただ、AirPods Proというよりも、カナル型イヤホンがどうやら私の耳にフィットしないようで、少し動くと外れてしまいます。イヤーチップの大きさが問題なのかと思って色々交換してみましたが、解決には至りませんでした。
結局、落としてしまうのが嫌なので、外でも家でも使わなくなってしまいました。
あとは言い訳っぽいですが、そもそも僕は密閉型イヤホンが好みではありませんでした。密閉型であることを分かって買っているため、クズ野郎なんですが…笑
密閉型の耳に圧がかかる感じと周りの音が聞こえないのが苦手なのですが、周りの音が聞こえないことに関しては、外部音取り込み機能があるのでAirPods Proに関しては全く問題ありませんでした。
ただ、ノイズキャンセリング機能をオンにすると、耳に圧がかかる感じがより一層増します。慣れの問題ではあるんでしょうけどね。
なので、仮に形が私の耳にフィットしたとしても、普通のAirPodsほどは使用頻度が高くなかったと思います。使うとしたら、やっぱり電車とかの公共交通機関に乗っている時でしょうか。
まとめ
以上、4製品が使わなくなってしまったApple製品でした。
こうして改めて振り返ってみると、私は購入してからの使い道を考えずに買って、後悔しているパターンが多いことがわかりました。正直普通では無いと思いますが(笑)
もう2021年も4ヶ月過ぎていますが、今年はちゃんと目的を持って後悔しないようなApple製品の買い方をしようと思います。
今回は後悔したというお話でしたが、次回は後悔したかどうか微妙なラインのAirPods Maxについての記事を書く予定です。
それでは今回も最後まで見ていただきまして、ありがとうございました!
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