皆様こんにちは。
突然ですが、MacBook Air M1 2020年モデルを購入してしまいました!
少し前の記事で「買って使わなくなってしまったApple製品」という記事を上げているので、「こいつ反省していないな!」と思われてしまうかもしれません(笑)(今回は一応ちゃんとした理由がありますw)
それはさておき、今回はMacBook Airを購入した理由と、このタイミングにした理由、購入した構成の理由などを詳しく説明していきます。
ただ、先に言っておきますと、購入した理由は言い訳がましくなっております…。なので、生暖かい目で見ていただけると幸いですw
それではさっそく見ていきましょう!
↓実際に届きましたので、開封レビューを行いました。興味があれば見ていただけると嬉しいです。
購入した理由
購入した理由は主に2つありまして、1つ目は単純にM1チップ搭載のMacを触ってみたかったからで、2つ目は既に持っているIntel版 MacBook Proの不満点がM1搭載Macでは解決されているからです。
まずは1つ目の理由なのですが、これは文面通りで新しいテクノロジーが搭載されたガジェットを触りたいという欲です。新しいもの好きの性ですね。
正直なところ、Appleが発表してからユーザーの手に渡るまでは「本当にすごいのこれ?」と懐疑的に思っていました。発表会も漠然とした比較で、例えば以前のものよりも5倍速いとか言われても「それは何との比較で5倍なの?」と思わずにはいられませんでした。
ただ、いざユーザーの手に実機が渡ってみると「めちゃくちゃ動作が速い」「発熱がない」「電池もちがすごく良い」という声が多く、私の予想と反して高評価でした。
そうなると、元々気になっていたのにさらに気になり始めます。家電量販店とかでデモ機を触ることはできますが、やっぱりデモ機だとできることは限られていますから、触るなら自分の物にしたいですよね。
そうやって余計なことを考えていると、気がつけばM1チップ搭載のMacが欲しくなっておりました…。
2つ目の理由は、M1チップ搭載Macでは今持っているIntel版ノートMacで不満に思っていた点がほぼ解決されていると知ったからです。
具体的に何が解決されたかと言いますと、上でも述べたように発熱・ファンの音・バッテリー持ちです。
約2年前にMacBook Proの13インチモデルを購入していましたが、とにかく発熱がすごいこと、発熱に伴うファンの音、バッテリー持ちの悪さに対して不満を感じていました。
特にバッテリー持ちの悪さは結構なもので、外出先で少し長い間作業をしてるとバッテリーが足りなくなってしまいます。なので、基本的には長い時間作業をするなら電源は必須という感じでした。
それがM1チップ搭載のMacだと解決されていると知ったら、欲しくならないはずがありません!
以上の2つの理由からM1チップ搭載Macがほしいと思うようになりました。
MacBook Airにした理由
続いては3機種あるM1チップ搭載Macの中でMacBook Airを選んだ理由を説明していきます。
こちらも理由はいくつかありますが、選んだ一番の理由はやはり値段です。
M1チップ搭載Macの中ではMac miniが一番安いですが、今回欲しかったのはノート型Macだったのでここでの比較はProとAirになります。
値段差は一番下のモデルで比べると約30,000円です。何が違うのかというと、冷却ファンの有無・Touch Barの有無・マイク性能の差です。逆に言うと、これ以外はAirでもProでも変わらないため、基本的な性能差はないに等しいわけです。
M1チップが爆熱なら冷却ファン搭載モデルが欲しくなりますが、評判を見る限りではほぼ発熱しないと聞きます。touch barについてはあまり付加価値を感じていないため、これにお金を取られるのは…となります。マイク性能の差については、本体のマイクをほぼ使うことはないのであまり恩恵を感じません…。
その他細かい理由としては、MacBook Airのデザインが個人的に好みだというのもあります。なんといっても横から見たときの、くさび型のデザインがすごくカッコいいのです…。
あとはMacBook Proは既に所有していて、デザインもほとんど変わっていないため、仮にProを買ったとしても新鮮味がないというのもあります。
せっかく新たに手に入れるなら、新鮮味がある方がワクワクしていいですよね。
このタイミングで購入した理由
結論から言いますと、学割キャンペーンのタイミングだったからです。
本当はM1 Macが発売されてすぐ手に入れたかったのですが、あの時期はMac Proを買った後だったので金銭的にそれは敵いませんでした…。
なので、金銭的に少し余裕ができたこのタイミングというのもあるのですが、一番大きな理由は上に書いた通り、学割キャンペーンが行われていたからです。
もともと学割自体の割引も大きいのですが、春の学割キャンペーンでは元々の割引に加え、Apple Storeギフトカードがプレゼントされます。今回のMacBook Airであれば18,000円分です。
Apple Storeギフトカードはその名の通りApple Storeでしか利用できませんが、私のようなApple信者は頻繁にApple Storeを使いますので、もらえると非常に嬉しいです(笑)。
購入した構成
購入した構成はざっと以下のとおりです。
MacBook Airの場合はGPUが7コアと8コアの2モデルから選べるのですが、今回はGPU8コアのいわゆる上位モデルを選択しました。
唯一変更したのはメモリで、標準の8GBから16GBに変更しました。それ以外は何も変更していません。
デスクトップマシンみたいに後からメモリ増設できるなら標準のままでも良いと思うのですが、ノート型Macは後から増設が不可能な構造をしているため、予め後悔しない選択をしておく必要があります(これが結構難しいですが…)。
メモリのアップグレードについては非常に悩みました。というのも、ネット上では8GBでも十分という声もあれば、8GBではやっぱり少しカクつく場面もあるので16GBにした方が良いという意見もあって、情報がかなり錯綜しています。Intel Macみたいに、メモリが足りなくなっても極端に遅くなることはないとか…。
そもそも今回購入するMacBook Airは、主にブログ編集とそれに伴う画像編集を目的に購入しましたので、そこまで盛らなくてもある程度快適に作業できるとは思います。ただ、2万円で確実な安心を買えるならそっちの方が良いと判断しましたので、16GBにアップグレードしておきました。
その他の項目についても説明しておきます。CPUに関してはそもそも選択の余地がありません。
GPUについては7コアと8コアが選択可能で、価格差は5,500円です。GPUが1コア違ったからと言って、そこまでの性能差はないみたいです。ただ、逆に言えば5,500円払ったら、(ほぼ)MacBook Proと同じ性能を手に入れられるため、ここは惜しまずに払う選択をしました。
次はSSDについてです。
私の用途だと256GBではさすがに足りませんし、逆に1TBは持て余してしまいます。なので、上位モデルの標準である512GBで丁度いいという結論に至りました。BootCampをするなら1TBは欲しいですが、M1 Macはできませんしね…。
キーボードレイアウトについては、MacBook Proの経験からJISキーボードをあえて選択しました。日本語の文章を書く上では、やっぱりJISキーボードが一番使いやすいと感じました。
見た目は圧倒的にUSキーボードに軍配が上がるんですけどね。↓USキーボードの画像です。
最後に本体のカラーについては、ゴールドを選択しました。これも結構悩みました。
なぜゴールドにしたかといいますと、ゴールドのMacは現状MacBook Airしかないからです。所有しているMacBook Proがスペースグレイなので、どうせなら新しい色が良かったというのもあります。
ただ、男でゴールドを選ぶというは如何なものかという点で悩みました。周りの人に聞いてみると別に違和感ないとは言われましたが、過信はできません(笑)
こればっかりは実際に使ってみて、どうなるのか心配な点ではあります。ただ、他人のパソコンの色まで見ている人なんて、そうそういないとは思いますけどね。
まとめ
少し長くなりましたが、MacBook Air M1 2020を購入した理由と、選んだ構成についてお話させて頂きました。
とりあえずは到着をしばし待ちたいと思います。
ちなみに今回の購入については、今まで持っていたマシンの不満点が解決されているという理由があっての購入になるので、後悔はしない買い物になりそうです(笑)
特にバッテリーの持ちに関しては非常に評判が良いので、期待しています。電池持ちが良くてパワーがあるマシンなんて夢のようですよね。本当に手にするまでは、信じられませんw
実際に使ってみての感想はそのうちアップできたら良いなと思っております。また、届いたら開封記事と届くまでの記録を別記事であげようと思っています。
それでは今回も最後まで見ていただきまして、ありがとうございました!
コメント
こんにちは。
僕は、M1 MacBook Airを注文直後にキャンセルして、M1 MacBook Proに変えて注文しました。既に二ヶ月使っていますが後悔はありません。以前はIntel MacBook Pro 15でした。
少し前から季節が暖かくなり動画等を長時間触っているとファンが回り出してきたので個人的にはファン付きを選択した事をラッキーだったと感じております。
りんもんさん、コメントありがとうございます!
M1 Macが出たのが去年の年末だったので、まだ寒い時期でしたよね。そう考えると今後夏にかけて、発熱に関しての評価が変わってくる可能性もありますね…。