皆様こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
今回はiPodの歴史が終わってしまうことについて少しお話します。ただの雑談ですので、内容は薄いです。
Apple製品が好きな方はご存知の方も多いと思いますが、iPod touch第7世代の販売が終了することになりました。在庫限りで終売となりますが、すでにApple公式サイトではほとんどのモデルが売り切れになっています。
家電量販店でも軒並み売り切れになっています。コレクション用に確保しておけばよかった…。
元々、数年前まではiPod nanoなどもラインナップにありましたが、いつの間にかtouchだけになりました。そしてそのtouchが終わるということは、単にiPod touchだけが終わる話ではなく、iPodそのものの歴史が終わることを意味します。
私自身、人生初のApple製品がiPod touchだったこともあり、とても寂しい気持ちになっています。私と同世代(20代前半)だと、スマホの代わりにiPod touchだったという人はそこそこいるのではないでしょうか?当時は第4世代 or 第5世代あたりですね。
下の写真は当時、私がiPod touchを購入した時に撮った写真です。嬉しくて駅で撮ったものですw
ここ数年はiPod touchの存在感がかなり薄くなっていました。
スマホの代わりとしての需要が、iPhoneで言えばSEのような廉価帯モデルがでたことにより減ってしまったのもあると思います。また、Appleのここ数年の流れとしてはサービスで売上を上げたい傾向が見られるので、Apple Musicを外ではストリーミング再生できない端末というのを好んで開発するとも思えません。
結局のところ、iPhoneに食われてしまったわけですね。
しかし、iPodがなければ iPhoneも登場しなかったと思いますから、デジタル機器に革命をもたらしたのは間違いないと思っています。そしてiPhoneにそのDNAを引き継いで、我々の生活を豊かにしてくれていますね。
初代iPodの登場から約20年弱、本当にお疲れさまでした。iPhoneがいくら進化しようとも、iPodの存在を忘れる日は来ないでしょう。
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