Apple信者、Galaxy S21 5Gを購入する。開封とレビュー

Androidスマホ

みなさまこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。

もう数年前の話になりますが、スマホ本体一括1円というのが今よりも盛んな時代がありました。しかし、2019年に総務省によって行われた値引きの上限規制の影響で、ここ最近までは過剰な値引きはあまり見なくなっていました。

値引きの規制によって月額の料金が安くなるなら良かったのですが、あろうことか端末の値引きがなくなっただけになってしまい、我々消費者にとっては何のメリットもない規制でした。

それがなぜかここにきて、一括1円だの2万円以上の値引きをよく見るようになりました。今回はそんな何故か行われている値引きを利用して新たな端末を購入したので、その紹介をさせていただきます。

まずは開封

購入した詳しい経緯などは後ほどお話するとして、まずは開封していきましょう!(とはいえ、店員さんに一度開封されていますが…)

外箱はブラックを基調とした高級感のあるデザインです。真ん中に書いてあるSはおそらく本体の色によって違うのだと思われます。今回はファントムバイオレットという色を購入したので、紫っぽい色をしています。

裏側にはWi-Fiのマークとかが書いてありました。

続いては側面です。IMEIなどが書いてありました。

S21シリーズからはSDカードが使えなくなっていますが、その代わりに内蔵ストレージが初めから256GBもあるのは嬉しいです。

その他の面には同梱品一覧や、ロゴなどが書いてありました。文字が紫色になっています。

箱を開けると、すぐに本体が出てきました。

Androidスマホの開封は、iPhoneの開封とは違った楽しさがありますね。色々新鮮に感じます。

本体の下にはGalaxyと書いた黒い箱が入っていました。

箱の中には充電用のUSB-Cケーブルとマニュアル類が入っていました。

最近のiPhoneと同様、充電器やイヤホンは付属しないようです。個人的にこの流れはあまり好ましくありません。予備として持っておきたいですからね。

続いては本体を見ていきましょう。

すでにセットアップされていたので、電源ボタンを押すと画面が付きました。かなり端っこまで画面である事がよくわかりますね。

画面上部はパンチホールタイプになっています。端っこにあるタイプのスマホは何度か使ってきましたが、センターにあるタイプは初めて使います。

画面下部は他の辺と比べるとベゼルが太くなっていますが、かなり細くてかっこいいです。廉価帯のスマホだとここだけが極太になってたりして、若干アンバランスに感じる要因でもあります。

続いては背面です。

上の方でも書きましたが、今回購入したのはファントムバイオレットという紫系のカラーです。もともとはブラック系のカラーにしようと思っていましたが、このカラーしか在庫がありませんでした。でも実際みてみると、イメージ画像ほど派手ではなく落ち着いた良い色です。

カメラ部分です。このファントムバイオレットだけはカメラ部分がゴールドになっています。

最近はどの機種もカメラの主張が激しいですが、この機種もなかなかのものです。ただ、デザイン的には結構好みです。

カメラ周りの鏡面加工がいい感じです。この加工があることでのっぺりとした感じがしなくていいです。

ケースを付けてしまっていますが、下の方にはGalaxyのロゴが入っています。グローバル版だとSAMSUNGロゴになるようです。

別にサムスンが嫌いだというわけではありませんが、見た目的にはGalaxyロゴの方が好きです。

真ん中あたりにはFeliCaのセンサーが搭載されています。au版にはdocomo版のようなクソダサいロゴは入っていません。

ちなみにですが、Galaxy S21 5Gは背面素材がプラスチックのようです。ぱっと見た感じはすりガラスのような質感に見えます。

ただ、触ってみるとすりガラスとは明らかに違う感じがします。安っぽいとは感じませんが、ガラスのほうが個人的には好みです。

Galaxy S21 5Gを選んだ理由

そもそも、次にAndroidスマホを増やすならGalaxyにしようと思っていました。

HUAWEIのnovaシリーズ、SonyのXperia Zシリーズ、Google Pixelシリーズは使ったことがありましたが、Galaxyは使ったことがありませんでした。別に避けていたわけではなく、縁がなかったという要因が大きいだけですが…。

ゆえに、世界の市場で見ると一番売れているスマホはどんな物なのか、すごく気になっていたわけです。

↑愛用中のPixel 4

また、Galaxyを買うにしてもUltraとかではなく、通常のSシリーズで考えていました。

Aシリーズだと性能的に長くは使わなくなってしまうことは明らかですし、Ultraとか+系は大きすぎて使わなくなることが想像できたため、それなりにコンパクトで高性能な通常のSシリーズに決めていました。

私は本当にワガママな野郎ですねw

上記のこともあり、最初はドコモで安くなっていたGalaxy S20 5Gを購入しようか検討していました。乗り換えで一括9,800円のキャンペーンが丁度開催されており、私がよく行く家電量販店でもやっていることを確認していました。

しかし、S20の発売日は2020年の2月で既に2年が経過しています。いくら完成度が高い機種が安い値段であったとしても、発売から2年も経っていることを考えるとちょっと踏みとどまってしまいました…。

そんな時Twitterで、「東京の家電量販店でS21が一括19,800円のキャンペーンをやってるらしい」との情報を見つけてしまいました。

S21なら発売から1年しか経っていませんし、評判の良かったS20の強化版ということで文句ありません。値段も1万円上乗せくらいなら全然許容範囲内です。そもそも定価が10万円以上のスマホが一括で2万円弱という恐ろしい値段ですからね…笑

なので、私が住んでいる広島でも上記のキャンペーンをやっているなら、S21を購入してみようということを決めていました。

その情報を見つけた数日後に、いつも使っている家電量販店にいくとauでS21が一括19,800円でやっていたので即決で購入しました(笑)

端末価格とプラン

まず、端末価格は上にも書いたように一括で19,800円でした。

下はレシートの切り抜きです。もともとの端末価格は102,010円ですが、割引が82,210円入るので最終的な値段は19,800円になるという訳です。

正直なところ、どういうカラクリで8万円以上の値引きが入っているのかはわかりません(笑)

プランの正式名称はスマホスタートプラン5Gというものみたいです。1年目は月額1,100円で、2年目以降は2,288円の料金プランです。

また、てっきり乗り換えをしないといけないものだと思っていましたが、新規契約でもOKでした。しかも、使い放題プラン強制とかではないため、仮に回線の数を増やしたとしても、そこまで懐にダメージがないというところも良かったです。

22歳以下であれば1年間は5GB使えるので、わりと現実的なプランですね。

こんなプランが存在することすら知りませんでした(笑)

まとめ

今回はGalaxy S21 5Gの開封と、料金プランや端末料金のことについてお話させていただきました。

Apple信者である私ですが、少しだけ触って見た感じは素直にいいスマホだなと思いました。まだ感想をまとめられるほど触ってはいませんので、また改めて記事にできればと思います。Apple製品で揃えている私が使っているからこそ出る、メリットデメリットをお伝えできればと思います。

しかし、乗り換えをしないといけないと思っていましたが、新規契約でOKだったのは嬉しい誤算でした。MNP予約番号の発行は面倒ですからね…笑

とりあえず1年以上は維持して、それからどうするかを考えていこうと思っています。

それでは最後まで見ていただきありがとうございました!

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