みなさまこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
今回は待ちに待ったMac Proが自宅に届きましたので、興奮気味で開封していきたいと思います!史上最高額のApple製品となりましたので、今回は写真多めで紹介して行きます!
同時に購入したPro Display XDRも同じ記事内で載せようかと思いましたが、分量と写真が多くなりすぎるので分けて書きます。まずはMac Pro本体編です。
それでは早速ですが、開封に移っていきます。
とてつもなく巨大で重たい箱
今回はいつものヤマト運輸ではなく、西濃運輸さんが運んできてくれました。玄関まで運んでもらったのですが、男性二人でもかなり重そうに運んでいました。
事前に30キロくらいあるらしいことは知っていたので、大したことないと思っていましたが、自室へはおろか玄関から居間まで運ぶのすらかなり大変でした…。
黄色いシールでCAUSION HEAVYと大きく書かれています。本当に気をつけないといけないレベルです。
箱の横には配送伝票やらバッテリーの危険シールなどが貼られていました。また、さすがの金額なので「貴重品・高価品」とまでシールが貼られています。そりゃ100万円ですからね…。
ちなみに貼ってあるシールに生産国が書かれていたのですが、これを見る限りではアメリカで組み立てられた個体のようです。YouTuberの瀬戸弘司のMac Proは「Product of China」と書いてあったので、中国製とアメリカ製の2種類があるのは本当みたいですね。
箱には開けやすいように破るところがあります。
ダンボールを破ると中からMac Proの箱が!
真っ白で高級感のある箱
真っ白で、すごくシンプルな箱です。
でも流石Appleです。ただの箱なのにすごく質感が高く仕上がっています。
箱の表面は紙というよりもプラスチックのようなツブツブの仕上げになっています。(みかんの皮みたいな感じ)
箱の裏はにはシリアル番号やスペックなどが端っこに小さく書かれていました。
Mac Proは「タワー型ワークステーション」という別名もあるんですね。
箱の両サイドには持ちやすいような取っ手部分と、箱の上下を固定しているベルトがついています。
ベルトもすごくしっかりしていて、安っぽさを感じさせません。本体以外のこういった梱包にもすごくお金かかってそうですよね。
両サイドにの持ちて部分からはMac Proのハンドル部分がチラ見えしています。これは逆にすごく興奮しますね!!
本体とご対面
いよいよ本体とご対面です。まずは両サイドにあるベルトを外します。
きたーーーーー!!
白い布に包まれていますが、とてつもなくデカイことが良くわかります…。
ちなみに外した上の箱の部分はすごく分厚くて重たいです。紙でこの重さはなかなか驚きです。
本体の横には付属品が入っている箱がすっぽりと収まっています。これはキーボードですね。
キーボードの反対側にはマウスとかが入っていると思われる箱が収まっていました。
いや〜デカイですね…。あとこの時点で既に高級感がやばいです。Apple製品の最上位に君臨する製品なので、開封の体験をまた他とはレベルが違います。
本体を詳しく見ていく
箱から取り出しました!
重量はかなりありますが、持ち手があるのでかなり楽に持ち上げられました。
足の部分です。なんか手すりの付け根の部分だのひどい言われようでしたが、実物はかなり質感高いです。エッジの部分が鏡面加工されており、見る角度を変えるとキラッと光ります。
白い布を剥がしました。
やっと本来の姿を拝むことができました…。本体はシルバーのアルミで構成されており、中央には大きなAppleロゴがあります。今までに見たことないくらい大きなAppleロゴです。
本体トップです。中央には内部にアクセスするためのハンドルがあります。正面側には電源LED・電源ボタン・USB-Cポート ×2 ポートが配置されています。天板のUSB-Cポートはthunderbolt 3にも対応しています。
持ち手のハンドルの下にある白いラインはWi-FiやBluetoothのアンテナらしいです。デザインとして違和感がないのが素晴らしいですよね。
本体の正面はおろし金とよく言われる無数の穴が空いています。
Appleのサイトで見る感じだとそこまででもないですが、実物をみると金属光沢があるのが分かるので、すごく高級感があります。
本体の裏側にも穴が沢山空いています。この穴のおかげで、とんでもなく爆熱のCPUでも空冷で静かに冷やせるらしいです。
本体の表面に張ってあるペリペリを剥がします。
本体の全体を覆うようにして貼ってあるので、全部を剥がすのはなかなか大変でした。
剥がすとアルミの質感がよく分かるようになりました。iMacなどの質感と変わりません。
内部を少し見てみる
起動する前に中身を見てみましょう。Mac Proは内部へのアクセスが非常に簡単です。
この丸い取っ手部分を反時計回りに回転させると、少し浮き上がります。浮き上がったら上に引っ張るとアルミのカバーが外れます。結構力が必要です。
Macは普段見えない所まで美しいですね。自作PCを作る際に裏配線を頑張ったとしても、ここまできれいに仕上げるのはなかなか難しいですよね。
僕のMac Proはそこまでスペックを盛っているわけではないので、比較的まだスペースに余裕がありそうです。もし必要になればもう一枚グラボを増やしてみても良いかもしれません。
IOカードが刺さっている付近にはUSB-AやSATAポートがあります。このSATAポートはPegasusのHDDなどを増設するときに使うみたいですね。
電源さえ取れれば普通のSATA SSDを増設することもできそうです。もう少ししたら増設する予定なので、色々いじってみようと思います。
グラフィックボードはRadeon Pro W5700Xです。
Mac Proのオプションとしては下の方に存在するものですが、それでもかなり大きなグラフィックボードです。
これはグラフィックボードとCPUの間の部分です。CPUがちらっと見えていますね。かなり大きそうです。
ケーブルは別売りですが、電源が必要になるPCIeデバイスは「!マーク」のあるところから取ることができるみたいです。でもそのケーブル、8千円以上しますw
次は反対側を見ていきましょう。
反対側はメモリを差し込むところや、大きなファンがあるのが特徴です。メモリのカバーの外し方がよくわからなかったので開けませんでした…。メモリは今度増設する予定です。
上から見るとこんな感じです。フレームがすごくしっかりしている印象です。
電源ボタンやthunderbolt 3端子がある部分です。折れたりしないように作りがしっかりしていますね。
前面の3連ファンです。すごく大きくて音も大きそうですが、かなり静かに回るらしいです。実際の所どうなのか気になりますね。
最後は背面です。端子類を差し込むところがメインの写真ですが、その後ろのヒートシンクが目立ちますね(笑)爆熱のXeonを冷やすにはこれくらい必要なんでしょう。
端子類はタワー型PCにしては少なめだと思います。上の部分はApple IOカードで、下の部分はグラフィックボードの端子です。Apple IOカードは左から順に3.5mmヘッドフォンジャック・thunderbolt 3 × 2・USB-A × 2があります。USB-Aがあるのは何気にありがたいですね。マウスのレシーバーとかでまだまだ必要です。
高級感あふれる付属品たち
最後に付属品を見ていきましょう。まずはキーボードが書いてる箱から開けていきます。
テンキー付きのMagic Keyboardが入っています。今回もJISキーボードにしています。使いやすさを重視した結果です。
実はMac Proに付属している付属品はMac Pro専用のカラーリングになっています。キーボードに関してはキーの部分がブラックで、フレーム部分がシルバーになっています。
スペースグレイのMagic Keyboardと比べると結構色が違う事がわかると思います。ブラックもかっこいいですが、Mac Pro用のカラーリングもスッキリしててかっこいいです。
次はマウスなどが描かれている箱を開けます。
中にはMagic TrackpadとMagic Mouseが入っています。
その下にはマウスやトラックパッドの充電を行うためのUSB-C to Lightningケーブルも入っていました。
このLightningケーブルは布のような質感になっていて、明らかに高級感があります。Apple公式サイトでも販売はされていないので、今のところMac Proを買わないと手に入らないレアアイテムです。
Magic TrackpadとMagic Mouseもキーボードと同じでMac Pro専用のカラーリングです。キーボードほど目立ちはしませんが、さりげない違いがかっこいいです。
次は箱の底に入っているDesigned by Apple in Californiaを開けていきます。これがなぜか固くて取り出すのに苦労しました。
中にはオーナーズガイド・箱のリサイクルに関する紙・注意書きが書いてある紙・PCリサイクルの紙・黒いAppleシールが入っていました。
オーナーズガイドの質感も素晴らしいです。和紙のような質感の紙が使われています。
内容はMac Proがいかに素晴らしいかについての説明と、各種ポート類位の説明、付属品の説明などが書いてありました。何気にAppleのちゃんとした説明書を見るのは初めてかもしれません。iPhoneなどは簡易的すぎる説明書ですからね(笑)
最後に
とりあえずはMac Proを設置予定場所において、次はPro Display XDRとPro Standを開封していきます。続きは別の記事であげますので、もう少しお待ち下さい!
とりあえず開封した第一印象は箱を見たときと同じですが「デカイ」に尽きます…。自分が想像していたよりも本体の大きさが遥かに大きいです。なので本当は机の上において「ドヤッ!」をしたかったのですが、その大きさゆえに机の上に置くことは叶いませんでした(笑)
あとはこの製品は間違いなくApple製品の中では最上位に君臨する製品です。それゆえに開封時の体験も、細かな部分で高級な演出に感じました。(僕が信者だからそう感じるというのもあるとは思いますが…)
外箱の良い質感や付属品の特別感、印刷物へのこだわりなどが良くわかります。本体以外にもかなりお金がかかっているように感じるものでした。他のパソコンやワークステーションでは体験できない開封体験だと思います。
ということで、今回はこれくらいにしておきましょう。次回は先程も言いましたように、Pro Display XDRとPro Standの開封ですのでお楽しみに!
今回も最後までみていただきまして、ありがとうございました!
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