MacBook Pro 16インチのグラフィックオプションが追加

Apple

みなさまこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。

WWDCの開催まで一週間となりました!非常に楽しみで夜しか寝れません!そんなタイミングでMacBook Pro16インチのグラフィックに新たなオプションが追加されました。

追加されたのはRadeon Pro 5600M (8GB HBM2メモリ)です。オプション価格は税別70,000円と、かなり高価なオプションとなっています。一個下のオプションである5500Mとビデオメモリ数は同じですが、メモリの種類が違うようです。

Appleによると5600Mを搭載することによって、5500Mと比べると最大75%速いパフォーマンスを発揮できるようです。

実際にこのグラフィックオプションを搭載したモデルがまだ出回っていないので、他のオプションとどれだけのパフォーマンス差があるのかはわかりませんが、70,000円のオプションとなると期待してしまいますよね(笑)

近いうちに今回のグラフィックオプションが搭載されたMacBook Proのベンチマークなどが出ると思われますので、それも必見ですね。

ちなみにHBM2メモリは調べてみると、多層構造にさせることによってメモリ同士の通信距離を短くして高速化と低電力化しているものらしいです。それに対してGDDR6メモリなどは多層構造ではなく横にメモリが広がっているタイプのメモリみたいで、HBM2と比べると通信距離が長いので少し遅いそうです。ただしあくまでHBM2と比べると、の話ですけどね。

Appleの解説を借りると、GDDR6メモリは24個の演算ユニットがあるのに対してHBM2メモリは40個の演算ユニットがあるそうです。まあ一言で言えば処理できる部分がたくさんあるから速いということです。

ということで今回は短いですが、MacBook Pro16インチのグラフィックオプションについてのお話でした。今回も最後まで見ていただきありがとうございました!

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